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あなたの腰椎椎間板ヘルニアが1日でも早く良くなることをスタッフ一同、心より願っております。
腰椎椎間板ヘルニアについて
腰椎椎間板ヘルニアはご存知の方も多いように、非常に大きな痛みの症状を伴う症状です。急性期の脱出型の腰椎椎間板ヘルニアでは、まるで刃物で体をえぐられているようだった、というような表現をされる方も多くいらっしゃいます。
腰椎椎間板ヘルニアは、コラーゲンが主体となっている線維輪の中に、餅の餡子のような形でゼラチン状の髄核が含まれている、人間の体の中で最も大きな無血管領域です。
このよく機械的に例えられる椎間板が、中身の髄核が突出してしまったり、膨張したような状態になって近くの神経を圧迫するのが、腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれるものです。
猿などを除いてほとんどの動物は脊椎を重力に垂直に保って生活をしますが、人間の場合は重力と平行になってしまうため、動物に比べてかなり負荷の違いが大きく、また、現代的な生活習慣、食生活、姿勢などが腰椎椎間板ヘルニアになる主な原因であると言われています。
腰椎椎間板ヘルニアの症状としては、どちらか片方の臀部から太股の裏側なでがしびれたり痛んだりするタイプが最も多く、また、この特徴的な痛みは坐骨神経痛と呼ばれています。
よく、医師に「坐骨神経痛」と診断をされる方がいます。そして、自分の病名は坐骨神経痛だと思う方が多くいらっしゃいますが、坐骨神経痛は病名ではなく、その症状を指す称号のことを言います。
腰椎椎間板ヘルニアは椎間板が圧迫を受けることにより、坐骨神経根を締め付けます。これにより、しびれ、痛みが出ます。
ですので、坐骨神経痛は腰椎椎間板ヘルニアだけでなく、脊柱管狭窄症、すべり症、分離症などでも、椎間板が圧迫を受け、坐骨神経根が締め付けられれば、同じ症状が出ますので、坐骨神経痛は病名ではないことを知っておいてください。
また、他に腰椎椎間板ヘルニアの多い症状としては、片側だけの腰の痛みやしびれ、ひざの下の外側中央部から足の親指にかけたしびれや痛みなどです。つまりは親指を動かすことが出来ないという方は腰椎椎間板ヘルニアの疑いが強いと言っていいと思われます。
また、腰椎椎間板ヘルニアの発症のタイプとして、急激に起こる急性タイプと、次第に痛みが強まっていくタイプがあります。急性タイプについてはあまり持ち上げたことがないような重いものを持ち上げたりしたときが最も顕著です。
腰椎椎間板ヘルニアの治療方法ですが、急性期の痛みがある場合、まず安静が基本です。特に腰の部位に負荷のかかることは絶対に避けるようにすべきです。
そして、多くの腰椎椎間板ヘルニア患者さんは保存療法や運動療法で治癒できます。保存療法は自然治癒を試みますが、薬剤やコルセットなどの理学療法、痛み止めのブロック注射などが主なものです。
運動療法ではバランスの崩れた体を正しい位置に戻し、その後、ストレッチなどで筋肉や腱を強化して痛みを改善していくという方法です。
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